レッスン料金を比較して迷った時は

　オンライン英会話は、インターネット回線を使い講師と“オンライン(オンタイム)”で繋がる事で、英会話レッスンを受ける事ができる今までに無かった今話題の最新の英会話学習方法ですが、このオンライン英会話のレッスン料と言うはスクールによって大きく異なっています。

　それは、現在、オンライン英会話業界は大きく発展しているため、新規参入スクールによる競争の激化により、あるスクールは激安路線を歩み、有るスクールは特別なコースやシステムの導入により料金では無く提供サービスで、他のスクールと差別化を図っているためです。

　オンライン英会話のレッスン料について詳しくは、オンライン英会話ガイドが提供している「オンライン英会話のレッスン料金比較表」を参考にしてください。

　オンライン英会話のレッスン料金比較表を使いレッスン料を見ていますと、一般の習い事や英会話スクールでは考えられないような安いスクールが沢山あるため、正直、どのスクールが良いのが本当に迷ってしまわれるのではないかと思います。

　そんな時には、「スクールの詳細」または「他の比較項目」を見て、“自分はどのようなコースで勉強したいのか？”をもう一度自問自答しながらスクールを選択する材料にして頂ければと思います。

　レッスン料金を比較して、甲乙付けがたい場合のポイントとしては、「候補スクールを1校としないで、2～3校をリストアップしておく」ことです。

　例えば、“Aスクール”にするか“Bスクール”それとも“Cスクール”にするか迷ってしまい、両スクールのレッスン料金を比較しても“甲乙付けがたい状況”となる事は良くあります。

　そんな時は、スクールの公式ページからリストアップした3校全て、無料体験レッスンを受講しみてください(スクールによって登録料や教科書費用など一切無しの無料体験レッスンが用意されていますので、以下を参照してください)。

　そして、無料体験レッスンを受講した後で、気に入ったスクールを1つ選択する事で、自分に最適なスクールが見つかるかと思います。

　つまりは、レッスン料金比較表を使っても悩むようならば、「どっちも試してみよう！」と、「洋服を購入する際の試着」の感覚で、お試しレッスンを受講して頂ければと思います。

　余談ですが、オンライン英会話のレッスン料金が安値圏で均衡している事に関して、実は激しい競争によってレッスン料は利益を出すギリギリのラインにまで既に定価してしまっています。

　そのため、多くの学校がレッスン料金について1レッスン100円～300円辺りにて均衡してしまっている現在のような状況となっています。

レッスン料金が同じ場合の確認事項

　先ほども紹介したように、気に入ったオンライン英会話スクールのレッスン料金が同程度の場合には、無料体験レッスンを受講して決定するのが、自分に合ったスクール選びができる最善の策になるのですが、実際はもう少し注意して頂きたい事柄が有ります。

　それは、「その他の費用が必要かどうか？」と言う事です。

　レッスン料金がいくら安くても、入学金や教科書代等が掛かってくるスクールと掛からないスクールとでは、実際レッスンを受講するまでにレッスンを受けるための費用として大きな差が生まれてしまいます。

　そこで、オンライン英会話ガイドでは、レッスン料金の比較項目以外に「入学金・その他費用の比較表」「無料教材・使用教材の比較表」も用意してあるので、是非、そちらも合わせてスクール選びの参考にして頂ければと思います。

　「レッスン料金を比較して、他の項目も比較して、さらには無料体験レッスンを受けてみてもスクールを決められない」と言う方は中にはいらっしゃるかと思います。

　実は、一般には余り知られていないのですが、そう言う方のための最終手段が有ります。

　それは、「1ヵ月毎にスクールを変更する」と言う方法です。

　オンライン英会話スクールの多くは、退会について何も制約を設けていないため、1ヵ月で退会して他のスクールに変えたとしても何の制約も無いケースがほとんどです。

　そのため、「最初の月はAスクールで、次の月はBスクール」と言う風に、最初の数ヵ月間は“コロコロ”とスクールを変更してみて、その後に1校へと絞り込むと言う方法も有ります。

　しかしながら、この方法を使ってレッスンを受講すると、どうしてもスクールに慣れる事に時間が掛かってしまうため、英語に身を入れたレッスンにならない傾向が有り、さらには、“レッスン内容の重複等が発生すると言うリスク”についても頭に入れておいて頂ければと思います。

　オンライン英会話スクールの多くは、事前に退会する旨を“次月分の支払日より前”にスクール側へと通知しなければいけません。

　そのスクール側へと通知しなければいけない日はスクール毎に全く異なり、または支払方法によっても違ってくるので入校時に“必ず”確認しておくようにしてください。